子どもの権利「ゆめパのじかん」上映と講演

葛飾区で子ども若者支援に取り組んでいる団体のネットワークで企画している連続講座の最終回と、映画上映会が迫ってまいりました。

「川崎市子ども夢パーク」は、2000年に制定された「川崎市子どもの権利に関する条例」をもとに、神奈川県川崎市高津区に作られた公設民営の施設です。
子どもたちの「やってみたい」がたくさん詰まった約1万㎡の広大な敷地には、プレーパークエリアや音楽スタジオ、創作スペース、そして学校に行っていない子どものための「フリースペースえん」などが開設されており、乳幼児から高校生くらいまで幅広い年齢の子どもたちが利用しています。

そんな子どもたちの遊び場「ゆめパ」を映し出したドキュメンタリー映画『ゆめパのじかん』。

上映会は3月21日(火・祝)10:30~ 映画90分 参加費:1000円(中学生以下無料) 青戸地区センターです。
上映会参加申し込み受付フォーム:
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdAqgz7UY-UC_VNFkbcXTbNyoc4nzP7SRKCfTJYxoqJMTv6HQ/viewform

その日の午後、13時30分~15時30分 青戸地区センターにて
「子どもの権利に関する連続講座」わがまち楽習会 第4回「『子どもの権利条例』と子ども夢パーク」を開催します。
講師はかわさき子どもの権利フォーラム代表の山田雅太さん。

2000年12月に制定された川崎市子どもの権利に関する条例は、子どもが「ありのままの自分でいられる権利」など、子どもの権利を総合的に保障した国内初の条例です。
山田さんは教育委員会の人権担当指導主事として条例策定に携わり、現在は2017年8月に設立した「かわさき子どもの権利フォーラム」代表と事務局という立場で、子どもと大人が一緒に権利について学ぶ場や、子ども支援団体とのネットワークを構築し、条例の普及啓発活動を行っています。

講座参加申し込み受付フォーム
https://docs.google.com/forms/d/1eghW-44enNgttVhYin5qod89WGGZhuaYNUWpkWw6HHc/edit

葛飾区でも10月の児童相談所設置に向けて子どもの権利条例制定の動きが早まっています。皆さんのご参加をお待ちしております。