「こども食堂」って?
「給食がない日はバナナしか食べていない子がいる」
学校の先生からそんな話しを聞いた人が、八百屋さんの一角に「こども食堂」を作りました。
子どもが一人でも入れて、無料か低料金で栄養のあるご飯が食べられる「こども食堂」。
いま、全国3000カ所以上に広がり、「月に1回」「月に2回」あるいは「毎週」「毎日」開いているところもあるそうです。
ニュースでは虐待、いじめ、犯罪、事故・・・子どもをめぐる痛ましい話題があふれています。そんな状況に「黙って見ていられない」「何かしたい」と、地域の普通のおじさん、おばさんたちが立ち上がっているのです。
こども食堂は子どもだけの居場所ではありません。
ひとり暮らしの高齢者や赤ちゃん連れのお母さんなど、いろいろな人がホッと一息ついて、わいわいがやがや、みんなで楽しい食卓を囲む「地域の憩いの場」でもあります。
「かつしか子ども食堂・居場所づくりネットワーク」って?
葛飾区でも9団体が11カ所で子ども食堂を運営しています。
スクールソーシャルワーカーや民生児童委員さんなどの紹介を受けた子どもの「居場所」を運営している団体もあります。
私たちは2018年から「かつしか子ども食堂・居場所づくりネットワーク」として連携して活動しています。
3年以内に子ども食堂を倍増すること、将来は区内70カ所に増やすことが目標です。
こども食堂に興味のある方、応援したい方、ボランティア参加したい方、いろいろな方法でアクセスしてくださいね!
活動紹介
子どもの笑顔がご褒美です(´∀`)
2月13日のレインボーリボンのフードパントリーは33世帯89人(うち子どもは54人)へのご提供となりまし...
子ども食堂『第3回 みとちゃんの朝ごはん』
第3回『みとちゃんの朝ごはん』を開催しました。 2月10日(水) 第3回『みとちゃんの朝ご...
ちょっと早めのバレンタイン・チョコ♪
2月6日のレインボーリボンのフードパントリーは34世帯84人(うち子どもは51人)対象に食品などを提供し...
フードパントリーへのご寄付ありがとうございます。
1月30日のレインボーリボンのフードパントリーは34世帯94人(うち子どもは59人)への支援となりました...