「赤い羽根」より2回目の助成

赤い羽根「臨時休校中の子どもと家族を支えよう 緊急支援活動助成事業」第3回助成として、かつしか子ども食堂・居場所づくりネットワークの「お弁当プロジェクト」に2度目の助成をいただくことができました。
第1回と合わせて赤い羽根からいただいた助成金は19万円となります。
ネットワークにご寄付くださった皆さまと共に、赤い羽根の募金にご協力くださった全国の皆さまに厚く御礼申し上げます。

プロジェクトは4月17日で終了し、現在はネットワーク所属団体のみんかふぇ、レインボーリボンがそれぞれお弁当配布を続けています。


私たち民間の取り組みは規模としてはとても小さいですが、今回の思いもかけなかった危機に機敏に対応することはできたと思います。
また、今回のようなことがなくても、夏休み等の長期休みには学校給食がないためにお腹を空かしている子どもたちがいるという現実を、広く世の中に認知していただくきっかけになったのではないでしょうか。
これから新型コロナウィルスとの闘いは長く続くと言われている中、私たちの小さな取り組みでは手が届いていない、困難を背負ったすべての子どもたちを救い上げる政策を、ぜひ国、地方自治体に考えていただきたいと思います。