2025年度運営委員会を開催しました

5月13日、かつしか子ども食堂・居場所づくりネットワークの年に1回の総会にあたる「運営委員会」を開催しました。
今年度は立石地区センター大会議室で、登録22団体のうち18団体(うち委任状5)が出席し、オブザーバーとして葛飾区子育て政策課、葛飾社協ボランティアセンターからもご参加いただきました。
まず、各団体の活動紹介と「24年度の振り返りと25年度の活動方針」について意見交換を行い、区の助成金、米不足、高齢者の利用者対応など、いくつかの共通する課題も話し合われました。
ネットワークの目的や子ども食堂の意義などについて、当ネットワークは困難を抱えた子どもへの食支援を主な活動形態として、活動者は『開放された場を理想とし、そこに来る子の中に困難を抱えた子どもがいたら見逃さず、見守り、必要なときは行政や専門機関につなげられるように、しっかりとアンテナを張っている人たち』であろうという「初心」を確認し合いました。
決算報告、予算案、事務局案が承認されましたが、講演会やパンフレット作成など、今年度から新たな形態にチャレンジする取り組みについては議論が尽きず、改めてプロジェクトチーム形式で企画を詰めることとしました。
2024年度 決算
2025年度予算案
今年度は①活動の質の担保、②公平公正な資源(寄付金や寄付食材)運用の仕組み、③より分かりやすい情報発信――を追求し、引き続きがんばってまいります。