夏休みお弁当プロジェクト、実施中!
かつしか子ども食堂・居場所づくりネットワークは夏休みが始まった7月22日から、「学校給食がないためにお菓子だけで空腹をしのいでいる子や、空腹のために二次障害と思えるような行動に出てしまう子どもに、最低1食は栄養のある食事を届けたい」という思いで「夏休みお弁当プロジェクト」を実施しています。
7月中は雨が続く日々、8月に入ってからは猛暑の中、配送ボランティアの皆さんとネットワークの仲間の協力体制で、土日祝日を除く毎日、美味しいお弁当を家庭に届けています。
当初は8家庭20食、先週から1家庭4食が加わり、9家庭24食です。
毎日、前日のお弁当についてのアンケートを回収しています。
アンケートには「共働きの家庭にとって本当にありがたいことだと感謝の気持ちで一杯になりました」「毎日の生活リズムにも良い影響があり、感謝です」「明日も楽しみにしています」など、親御さんからの感謝のコメントが寄せられています。
子どもからも「とっても美味しくてご飯をたくさん食べました。苦手な野菜もたくさん入っていましたが、色もきれいで全部食べました」という嬉しいコメントがあります。
お盆に入り、プロジェクトも折り返し地点です。
猛暑の中、配送ボランティアさんの健康管理と、お弁当の衛生管理に一層気を引き締めて、8月30日まで頑張ります!
「夏休みお弁当プロジェクト」は、赤い羽根募金を運営している東京共同募金会のご推薦により、赤い羽根福祉基金・アサヒ飲料「こどもたちの明るい未来づくり基金」からの助成金を受け、実施しています。
アサヒ飲料様からはネットワークの各こども食堂運営団体にカルピス、三ツ矢サイダーの寄贈もいただきました。
100周年を迎えるカルピス、こども食堂で子どもたちが美味しくいただいています♪