こども食堂で防災訓練

7月13日のあおとこども食堂は子ども17人、大人22人、ボランティア17人の56人参加でした。

 

防災士の葛西さん

子どもよりも大人の数が多かった理由は、この日、「かつしか子ども食堂・居場所づくりネットワーク」と「NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ」共催の防災訓練を行ったため、むすびえの事務局であり、葛飾在住の防災士でもある葛西優香さんをはじめ、「防災劇団」の活動をしている方々や、水元、金町のPTA会長、かつしかFMのリポーターさんなど、関心のある方々が参加されたからです。

1分間のシェイクアウト。目と頭を守ります。

葛西さんは子ども食堂の防災訓練を全国に広めたいということで、あおとこども食堂がそのキックオフ・イベントを担うこととなりました。

 

アルファ米に水を入れるよ~

事前に葛西さんを講師にスタッフ研修を行い、会場の危険な箇所を点検、改善するなど、かなりマジメに取り組みました!

その気持ちが伝わったのか、子どもたちは(意外にも!)全員、しっかりと防災訓練に参加してくれて、非常食中心の食事も「美味しかった!」と満足してくれたようです(^~^)

 

アルファ米をご寄付いただいたアルファ―食品株式会社様、野菜缶、スイーツ缶をご寄付くださったトーアス株式会社様、誠にありがとうございました。

葛飾区危機管理室地域防災課からは水、ビスケット、梅干しをご提供いただきました。

 

いつも重い荷物を運んでくれたり、安全で美味しい料理に奮闘してくれているボランティア・スタッフの皆さんもお疲れ様でした!

これからも子どもたちの命を守るために、子どもたちの笑顔に癒されながら、少し頑張って、たくさん楽しみましょう(´∀`)