アレルギー対応などを勉強し、子ども食堂の意義を考えました

かつしか子ども食堂・居場所づくりネットワークでは2018年11月から2019年1月にかけて、連続4回の学習会を開催しました。

 

第1回は「アレルギー対応。しかも安くておいしい料理のレシピ、教えます!」と題して、世田谷区でイタリアン・レストランを経営しているシェフの辻正博氏を講師に迎えました。

 

第2回は「こども食堂も子どもたちも地域ネットワークに支えられます。」と題し、台東区で子ども食堂と学習支援に取り組んでいる石田真理子さん(NPO法人たいとこネット)、江東区の永井万美さん(みなみすな子ども食堂、たつみこども食堂)、足立区の長場美智代(あだち子ども食堂)を迎え、また、江戸川区子ども家庭部児童女性課成長支援係の上坂かおり係長に江戸川区での素晴らしい行政の取り組みを学びました。

 

第3回は「けが、アレルギー、感染症、子どもの居場所の危機管理」を看護師で、日本DMAT登録隊員でもある佐藤純さんに学びました。

 

第4回は法政大学教授(当時)の湯浅誠氏を講師に、「いま、なぜ子ども食堂?」と題した講演会にたくさんの方にご参加いただき、私たちの活動の意義を確認し合いました。