たくさんの善意に支えられています
子ども食堂・子どもの居場所はたくさんの方の思いのこもったご寄付によって支えられています。
ネットワーク発足と同時に大きな助成をくださったのが、公益財団法人オリックス宮内財団の「子ども食堂応援プロジェクト」です。
野菜などの寄贈品を保管するための大型冷蔵庫を購入することができました。
昨年10月には、葛飾区社会福祉協議会を通じて、宮城県在住のK様より精米30キロと、「5万円からお米のお金を引いた額」をご寄付いただきました。
Kさんは会津若松を旅行中、5万円が入ったお財布を落としてしまったそうです。それが葛飾の警察に届き、戻ってきたそうです。届けてくれた人が名乗らないので、「ありがとうのリレー」を葛飾の子どもたちに届けたい――というお気持ちからの寄付でした。
地元、葛飾区で製麺業を営む(有)新栄食品様はいつでも麺類をご寄付くださっています。
JA東京スマイル葛飾営農研究会様は、10月の産業フェアに出展する「宝船」解体後の野菜をご寄付くださいました。
今年3月には地元企業のBXカネシン様より36,000円のご寄付をいただきました。
企業内で恒例行事となっていたバレンタイン、ホワイトデーの催しを社会貢献活動に転換しようと、チャリティ募金を呼びかけたそうです。
コープみらい様はイベント等で「フード・ドライブ」を実施し、家庭で眠っている缶詰や調味料などを集め、ネットワークに寄付してくれています。
この他、近隣の住民の皆さんからも家庭菜園の野菜など、たくさんのご寄付をいただいています。