2024年最後の「あおとこども食堂」☀

12月28日、2024年最後の「あおとこども食堂」は子ども30人、保護者18人、ボランティア23人の合計71人が参加。お弁当は94個のご提供でした。

2024年の「あおとこども食堂」は8月以来、子どもの参加者数がずっと40人を超えていて、遊びコーナーの混み具合も、お弁当調理のキャパも、もう限界かも(>_<)…と危機感を募らせているところ、今回は久々に余裕だわ~と思っていたら、そんなこともありませんでした(^_^;)
若いボランティアの皆さんが元気に走り回る子どもたちの相手をしてくれるし、年配の我々も小さい子と遊んで(もらって?)元気をもらい、なんとか楽しい「場」が成り立っています(^^)

今回もグラウンドで遊んでいたところ、団地住民に「うるさい、帰れ!」と怒鳴られるという一幕があり、若いボランティアさんが「子どもたちが傷つかないといいな…」と言っていました(T_T)
月に2回の2時間程度、子どもたちの元気な声を容認できないものでしょうか…。

お弁当はサーモンとキャベツのシチュー、ブロッコリーとカリフラワーのツナマヨ和え、コーンバターライスでした(#^.^#)

野菜のお土産はSMC(株)わーくはぴねす農園三郷様よりサラダ菜、水菜、ガーデンレタス
八丈島の匿名の方よりたくさんのサツマイモを送っていただきました(^ー^)

夕暮れ時、団地自治会の皆さんが飾り付けたクリスマスの名残がまだある庭から、こども食堂の灯りがとても温かく見えました。
子ども時代の楽しい思い出、親以外の複数の大人から可愛がられた経験は、きっとその子の幸せな人生に結びつくし、その子たちが大人になって支える社会の安定にもつながります。
こんな小さな「子どもの居場所」でも、みんなにとって必要な「場」なんだという自信をもって、これからも頑張ってつづけていきます!

あおとこども食堂は公益財団法人パブリックリソース財団「高山弘子基金」様、葛飾区の子ども・若者支援活動費助成、東京都フードパントリー緊急支援事業補助、たくさんの皆さまからのご寄付によって支えられています。